PsIni というパッケージを使うとPowerShellでのINIファイル編集が容易になる。
残念なのは、シフトJIS に対応していないこと。
インストールの方法はPowerShell 上で次のように入力する
Install-Module -Name PsIni -RequiredVersion 2.0.0
テキストファイルの読み込みは、Get-Content -FilePath ファイル名 で行単位の配列になるが、PsIniをインストールすると、Get-IniContent ファイル名 でセクションと変数名の2次元配列を返してくれる。値の取得も設定も可能である。
$inifile = Get-IniContent C:\temp\test.ini
$inifile["SecName"]["VarName"] = "VarValue"書き出しは Out-IniFile -FilePath ファイル名 (-Encoding 方法 -Force) で可能である。
$inifile | Out-IniFile -FilePath C:\temp\result.ini -Encoding ASCIIエンコードは ASCII と UTF-8, UTF-16 などがある。詳細は Get-Help で。
インストールのときは、NuGet パッケージシステムの更新や、信頼されないサイトからのダウンロードを許可するかどうかという確認が表示される。それらを受け入れないとインストールできない。
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