Visual Studio 2015 を使っている人なら、アプリケーションメニューの中に「VS2015用 MSBuild のコマンドプロンプト」というショートカットがあって、それを使うと MSBuild というツールでコマンドウィンドウを使ったプロジェクトやソリューションのビルドが可能である。
ということは、これを使ってバッチファイルを作ることもできるはず。
こんな風になりました。
@ECHO ON
CALL "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\Common7\Tools\VsMSBuildCmd.bat"
cd C:\Dev\SomeSolution
MSBUILD /t:Clean /p:Configuration=Release;Platform=Win32 SomeSolution.sln
MSBUILD /t:Clean /p:Configuration=Release;Platform=x64 SomeSolution.sln
MSBUILD /t:Build /p:Configuration=Release;Platform=Win32 SomeSolution.sln
MSBUILD /t:Build /p:Configuration=Release;Platform=x64 SomeSolution.sln
/t:Clean のところは、/t:Rebuild でも /t:Clean;Build でも構わない。
slnファイルを指定するか、プロジェクトファイルを使用するかはお好みで。
今だと AZure で自動ビルドさせちゃうとかもあるんでしょうけど、ちまちまやるならこういうのもありかと思います。
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